出発準備  1/12 終日 1/13 午前 1/13 午後 1/14 午前 1/14 午後 1/15 その後

■きっかけ

 なぜアンコールワットに行きたかったか? さかのぼれば学研の「古代遺跡のひみつ」にはじまっているような気がする。それからしばらくブランクがあり、次に行きたいと思った時期にはカンボジアは内紛で、訪問できる状況ではなかった。そして2001年、その後例の同時多発テロを起こすことになるタリバンの手により、バーミヤンの遺跡が破壊されたという話を聞き、アンコール遺跡群もいつ無くなってもおかしくないという危機感を抱いた。その途中経過で、織田裕二主演の「卒業旅行」に感銘を受け、アジア圏への開放感を得ていたのと、堀田あきお氏の「アジアのディープな歩き方」を読んだのが決定的な欲求となっていた。

 元々休みを取るのが難しいので、年末年始で行く予定だったが、ツアーがいっぱいですぐに確定しなかった。そこで、時期をずらし、1/12〜15の連休を利用して、強行訪問することを決定。めでたくアンコールワット訪問と相成った。
「アジアのディープな歩き方」
これを読むとあなたもアジアへ行きたくなる...?



■手続き

 海外旅行は初めてだったので、パスポート取得から始まった。パスポート取得で、一番面倒そうだったのは、戸籍抄本の取得だった。しかし、これは思ったほど大変ではなく、実際には、パスポートの取得の為に、申請時と受け取り時の二回、新宿まで行く時間を作るほうが大変だった。
 取得に必要なものは、ウェブ上で、「パスポート 取り方」といったキーワードで検索することで簡単に情報収集できた。戸籍抄本を手に入れるのが面倒そうだったが、これも自分の本籍地(私の場合は、愛媛県宇和島市)の役所のウェブページを見ることで、その取得方法が記載してあったので、それに従って郵便を送り、すぐに取得できた。
 住民票の写しは在住の区役所で入手。これは過去にも取得したことがあったので特に問題なくクリア。パスポート用の写真も住民票を取った日に役所の証明写真機でとったが、例のごとく犯罪者の写真みたいに写ってしまった。今後10年利用することを考えると、もう少しきれいに取っておけばよかったと少し後悔。最近だと、デジタルで、写真の写りも確認でき、何回も取り直し可能な証明写真機があるので、それを利用すると後悔のない写真が入手できる。

 パスポートは、申請の次の週には取得できるので、取得が完了したら、次はVISAの取得に着手することになる。各種ウェブページを渡り歩くと、空港でのカンボジアVISA取得はいつ終了するか分からないとのことだったので、日本のカンボジア大使館での取得をすることにする。最寄駅は青山一丁目。青山一丁目駅 A4出口から出て、外苑東通りを南(赤坂御所と反対方向)へ。二つ目の信号を進行方向左(東方向)へ入るやや狭いとおりがあるので、そこを入る。途中アジア会館というアジアっぽい建物があるが、それは通り過ごして、下り坂をほぼ下りきったところにカンボジア大使館があります。カンボジア大使館のホームページもあるが、そこにある地図だと若干分かりにくいかも。カンボジア大使館に到着したら、門をくぐってすぐ左の「VISA」と書かれた建物に入る。「地球の歩き方」やいくつかのウェブページに、VISA申請用紙を二枚記入するようなことが書いてあったので(最新版の「地球の歩き方」では、1枚に修正してあったのを確認しました)、それを記入し、二枚の写真を添えて窓口に提出する。すると、一枚でいいと言われる。パスポートと一緒に一枚だけ提出。翌々日には出来ているとのことだったので、翌々日に再度訪問し受け取る。VISAって、ただ、パスポートにスタンプが押してあるだけなんだ、とそのとき初めて知る。VISAという名前からか、最初はクレジットカードのようなものをイメージしていた。

 VISAの取得の直前あたりにツアーの申し込みを行った。ISIZEのサイトから2泊4日のツアーを見つけ、申し込みをする。入り口はISIZEだったが、行き着いた先はetravelというサイトのツアーだった。このetravelは、ウェブベースのコミュニケーションが可能で、普段多忙な身としては非常にありがたいサービスだった。結局、最後まで一度も電話で話さなかったし、ましてや担当者に会うこともなかったが、機会があれば次回もまた利用したいと思っている。

 


■持っていくもの
 ウェブ上の体験記を調べまくって、必要なものを一ヶ月位前から記録しはじめた。それが以下のリストである。実際に持っていって、役に立った度を五段階で示してみた。


荷物はこのリュックのみ。全て機内持込にするのがポリシー

持っていったもの お役立ち度
・お土産送り先住所一覧(現地からの絵葉書送付に利用) ★★★
・せんべい(現地食が食べられなかった時の腹の足し)
・チョコレート(同上)
・ジャッキーカルパス(同上)
★★★
・MP3プレーヤー(トランジットの待ち時間をつぶす) ★★★
・3×4cm写真(アンコールワットの入場券用) ★★★★
・リュックの口をふさぐ鍵(100円ショップで購入。スリ対策) ★★★
・タオル(ホテルでもらったクロマー(首巻タオル)で事足りた)
・着替え(アンダーシャツ、パンツ、靴下) ★★★★
・風邪くすり、ばんそうこう、鎮痛剤(まったく利用しなかったがいざという時のためにはやはり持っていた方が) ★★
・代えの眼鏡(壊れた時のために。使わなかったが、いざというときのためにはいいかも) ★★★
・紙(箱ティッシュ。使わなかった)
・シャツは長袖(蚊よけのために長袖。ずっとこれを着ていた) ★★★★★
・旅行カバン(キャスター付きリュック)
・パスポート入れ(ズボンの内側に入れるタイプ)
★★★★★
・虫除けスプレー ★★★
・保険 ★★★
・パスポートのコピー(入出国カード等を書くとき、本物を出すより安心) ★★★
・デジカメ(FUJIFILM FinePix4500)
・デジカメ用スマートメディア(128MB×2枚)
・ニッカド電池
★★★★★
・ニッカド電池充電器とコンセント口変換機(電圧が異なり利用できず)
・アルカリ電池(デジカメ用に持っていったが、ニッカドに比べてあまりに非力だった)
・ドル(1〜10$紙幣で100$分) ★★★★★
・懐中電灯 ★★★
・帽子 ★★★★
・粉末健康ドリンク(常にミネラルウォーターにこれを入れていた。現地の水はミネラルウォーターであっても、やはりくせがある) ★★★★★


リュックは大事なものをいれる内側のエリアと、お菓子など取られても良いものを入れる外側のエリアがある。スリ防止方法をいろいろ悩んだ結果、小さい南京錠(90円)で、内側の口をふさぎ、南京錠の鍵は、外側のエリアに、チェーンでつないでおいて、開けるときに出してつかうようにした。右の写真は、パスポートケースで、ズボンの内側に入れるタイプ。


出発準備  1/12 終日 1/13 午前 1/13 午後 1/14 午前 1/14 午後 1/15 その後